癌活性消滅療法(CEAT:Cancer Energy Annihilation Therapy)とは新しいタイプのマイクロ波治療器を用いて、がん細胞の死滅とがん活性の消滅を図ります。自宅では局所温熱療法を併用して頂くこともあります。

診断方法について

  1. 当院では現代医学的診断を踏まえ、さらにオーリングテスト(O-Ring Test)を用いて、メディカルチェックをいたします。脱衣の必要もありませんし、痛みなども全くありません。
  2. 診断結果を基に、症状に有効と思われる治療法の説明や生活習慣・食事指導も行います。また、ご使用中のサプリメント等あればお持ちいただければ有効な量の判定も行います。
  3. 診察の結果、必要に応じて大学病院等での検査をお勧めすることもあります。
  4. 初診時に診断がついている方は、それまでの検査データ、画像所見等をご持参下さい。
オーリングテスト(O-Ring Test)とは
人体に起こっている多様な身体の異常は、体表面にその情報を放出していると考えられています。異常を識別するため、あらかじめ用意した多様な病気のサンプルを近づけ共鳴するかを診ます。体内に同じ物が存在すれば共鳴するため、これを脳の伝達によって指という繊細な筋肉の力で識別するのです。

当院の治療法について

がん活性消滅療法(CEAT)

がん活性消滅療法(CEAT)とは、癌の反応をオーリングテストで確認しそこにマイクロ波を照射し癌の反応を消滅させる治療です。

治療方法

がんの活性が認められた部位に向けて体外から特殊なマイクロ波を照射することで、がん活性の消滅を図ります。病勢、体力に応じ照射回数を決定し照射します。

局所温熱療法

がん細胞は正常細胞にくらべて熱に弱いという性質があります。この性質に基づき、患者さんの希望によって自宅でおこなえる遠赤外線温熱器による治療を紹介しています。自宅で遠赤外線温熱器による局所温熱療法を行うとマイクロ波のがん活性消滅効果を強く支援する例が多くみられるためです。

治療方法

自宅で患者さん自身が、がん付近の体表に遠赤外線温熱器をあてる局所温熱療法を実践して頂いております。

他の治療法との併用で力を発揮
がん活性消滅療法(CEAT)や標準療法と組み合わせることで、温熱による細胞致死効果を期待できます。
生活の質(QOL)が高まります
免疫機能が高められ食欲増進、体力の回復、痛みの緩和など療養中の生活の質(QOL)の向上が得られます。
治療回数の制限がありません
治療回数に制限がなく、いつでも治療ができます。